「ア ノンキだね」では済まないくらい遅れて2018年を振り返る

アメリカ全部言えないです。


2019年が始まってそこそこ経ったようです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

で、弊ブログ上ではまだ2018年が終わっていませんでして、2018年10月8日の「演歌の猫道」、11月3日の「SQOP31 ~Sirius in Deep Sea~」、そして2018年11月18日の「ゆるラボ」の出演報告を滞らせています。本当はイベントが終わったそばから、記憶が新しいうちにライブレポートとお礼を書きたいと思っていたのです。誰も待ってないと思うけどすみませんでした。

2018年10月8日「演歌の猫道」@阿佐ヶ谷よるのひるね

明治大正期に活躍した演歌師・添田唖蝉坊の作品を、現代のパフォーマーが自分なりに解釈し上演するという試み。主催の猫道さんにお声がけいただき、DJの000とのユニット「9Hz研究所」で出演しました。



DJの000がいつにも増して怪しい。

怪しい


共演陣は、こまどり社員さんと、

こもりきひさん……動画や写真が見つかりませんでした!ごめんなさい。三線の弾き語りをされていました。

唖蝉坊の演歌なら何を選んでもよいのですが、9Hzとこまどり社員さん、猫道さんで「金金節」の選曲がかぶり、かつどのアレンジも違ったのはおもしろかったです。


猫道さんが「社会党ラッパ節」を、ブルーハーツの「1001のバイオリン」に乗せてリミックスしていたのは驚きだったなあ。すごく合うんですよ。




2018年11月3日 SQOP31~Sirius In Deep Sea~@下北沢altoto

DJと呼ぶにはあまりに情報が多すぎるがDJと呼ばなければいっそうわけがわからなくなるDJ、クオイッチ・シマダコフさんにお声がけいただき、こちらも9Hz研究所で出演しました。

この日は「ハクモクレン抒情など9Hzの定番の詩たちと、000さんの無茶ぶり提案による新たな試みをやりました。まず、SQOP31のテーマが「挑戦」ということで、アントニオ猪木「炎のファイター」に合わせた即興を。

そして、欅坂46「エキセントリック」をヒップホップミックスしたラップをこの日初披露しました。動画はこの後出てきます。

DJイベントに客演するという初めての機会で正直不安でしたが、SQOPのレギュラーDJの方々やお客様が温かく迎えてくださって、とてもありがたかったです。個人的ハイライトはこれ。

こわい()

2018年11月18日 ゆるラボ@西荻窪ALOHA LOCO CAFE

胎動LABELオーナーのikomaさんが主催し、ALOHA LOCO CAFEで行われているポエトリー系イベントは「Poetry Labo(ポエラボ)」ですが、年内にもう一回やりたいけどもうブッキングとか色々間に合わない!ということで、急遽出演者を募ってゆるくゆるく行われたライブイベントです……と言いたいところですが、出演者みんな本気でライブしていてガチラボだった。



この日初めて、目下快進撃中の詩人・荒木田慧さんのリーディングを聴いたのですが、すごかった……

私は9Hz研究所として出演しました。欅坂46「エキセントリック」ラップバージョンを再びお披露目。

(このツイートにリプライでつなげて全編の動画を載せています)

アップテンポのラップに不慣れなのがよくわかりますね。マイクコントロールが下手だし声量も足りない。「詩人がラップやってみた」と堂々と言うのはまだ早そうです……修行します……

2019年もよろしくお願いします

やっと(弊ブログで)2018年を終えることができました。2019年もよろしくお願いします。ためずに更新していきたい(希望)。

そんなわけで今後もどうかひとつ。

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