ユリイカ6月号入選・現代詩手帖6月号選外佳作に採っていただきました

投稿結果のご報告です。

先の5月27日、青土社『ユリイカ 詩と批評』2017年6月号(特集 最果タヒによる最果タヒ)と思潮社『現代詩手帖』2017年6月号(追悼特集・大岡信)が発売されました。


『ユリイカ』の「今月の作品」(三角みづ紀・選)では入選し、拙作「凍て返る」を掲載いただきました。いてかえる、と読みます。春の季語の中でも私が特に好きなもので、春の初めにいったんゆるんだ寒さが再び戻ることをいいます。ひりひりした皮膚感覚が伝わればと思います。


三角さんの評を拝読して、テキストを声に出してしらべを確かめることは大切なんだな……と痛感しました。

『現代詩手帖』の「新人作品」では、岸田将幸さんに選外佳作で採っていただきました。作品タイトル「鱗」が掲載されています。評でも少し触れていただきました。

なんにもせよ、書き続けようと思います。

「凍て返る」に関しては、もうひとつ新たな展開をお知らせできそうですので、どうかお楽しみに。


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